パーマってそもそもどんな技術??パーマの基本から理解

パーマができるようになるまでの記事


これからパーマを練習していくにあたって「そもそもパーマってどんな技術!?

っていうところから知っていく方が楽しい気がするので、そんな記事を書いていきます笑

パーマを極めていくのに「超・超・超基本」になるので、ぜひ目を通しておいてください♪

パーマとは??を理解しよう!


パーマは、「パーマネントウェーブ」の略で、髪の毛に「薬剤」や「ロッド」を使って、ウェーブを出す技術です。


◯パーマネントウェーブは

・パーマネント=持続する

・ウェーブ=うねり


っという意味で、その名の通り、パーマ技術をすることによって、半永久的に髪に「うねり」を与えることができます。

最近では、昭和時代に比べて、女性のパーマ比率は落ちていますが、男性のパーマスタイルは人気で、パーマを当てられる男性はすごく多いです!


 


パーマを当てると、髪へのダメージは大きく、ヘアカラーとの相性もあまり良くないです。

そんな中、高性能な「アイロン」や「コテ」が出て、自分でカールをつける方も増えたことで、パーマをされる方が減ったという一面もあるようです。


✂︎パーマをあてる手順


パーマをあてる手順はざっとこんな感じの流れ↓↓

  1. 髪の毛を濡らす
  2. 目的のカールに合わせたロッドを巻く
  3. 1液で髪の毛の形の結合を切る
  4. 2液で髪の毛の形を固定する
  5. ロッドを外し水洗



◯髪の毛に「ロッド」を巻いて、形を作り、薬剤をかけてロッド状に形を作っていきます。

✂︎薬剤について

 

パーマ液の役割について少しお話しすると、パーマ液には1剤と2剤があってそれぞれ、このような役割があります。

  • 1液(還元剤)…髪の毛の形の結合を切る役割
  • 2液(酸化剤)…切った髪の毛の結合を再結合する



としきくん
としきくん


美容師さんがパーマ中にかけている液には、こんな役割があったんだよっ♪



これで、なんとなくパーマのイメージがお分かりのはずっ!




【パーマ液の中身はこれ!】






これからパーマ技術を極められるような記事を書いていくので、引き続きご覧ください!

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✂︎この記事を書いた人はこの人

・神戸市の美容師
・とくにナチュラルなショートやボブが得意
・仕事の合間にためになるブログを運営
・ギターを弾くのが好き
・写真撮影も好む
・DMにてご連絡お待ちしております
・としきのSNS【instaglam/youtube

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