- 仕事に行くのが辛い…
- また理不尽に怒られた…
こんな悩みで、落ち込んだりしていませんか?
美容師は人間関係が複雑で、落ち込んでしまったり、仕事を辞めてしまったりします。
また理不尽に怒られた…仕事、いきたくないなぁ…
では、なぜ美容師は、人間関係でトラブルが起きやすいのでしょうか…?
そこで、実際に3店舗の美容室で、働いた僕が、トラブルの原因を解説していこうと思います。
何度も、人間関係のトラブルは間近で見てきたし、相談にも乗ってきたので、これからの改善のご参考にはなるかと思います。
- 人間関係のトラブルの原因がわかる
- 解決策を考える参考になる
美容師の人間関係がうまくいかない理由とは?
人間関係トラブルの原因は色々あると思いますが、これらが、よくある問題だと思うので、一つずつ見ていきましょう!!
✂︎スタイリストがアシスタントを見下しがち
美容師は、アシスタント期間を終えて、スタイリストになれるのですが、
「スタイリスト」になったというだけで、「アシスタント」より偉くなった気になり、「アシスタント」に強く当たったり、面倒な仕事を押し付けたりする人がでできます
正直、このパターンすごく多いです
アシスタント時代に、こき使われた事を発散するかのように、指示を出し、自分はバックルーム(休憩室)で「スマホをいじる」みたいなことがよくあります…(笑)
もちろん、これでは、アシスタントからの不満はたまりますよね!
✔︎解決策
スタイリストになると、なんだかクリアした気分になる人がいますが、
それは大きな間違い。
「スタイリスト」になったら、「アシスタント」のできていないところや、教育ばかりにとらわれずに、自分の次の課題に取り組みましょう。
お客様がいないときや、カラーの待ち時間に、意味もなく「スマホ」をいじるのではなく、
「集客力」や「技術力」と、いくらでも勉強していかないといけないことが山ほどあります。なので、アシスタントの仕事を指摘する分、その何倍も何倍も、自分の次の課題を頑張る必要があると思います。
そうすると、アシスタントからの信頼され、スムーズなコミュニケーションが取れるようになります。
- スタイリストになってからも、自分の次の課題に目を向けて、努力しよう
- 誠実な行動で、アシスタントと良い信頼関係を気づけるに取り組む
✂︎スタイリストの教育者がいない
アシスタント時代は、スタイリストに「指示」や「課題」をもらって、取り組むことができますが、
スタイリストになってしまうと「自己責任」になることが多く、これ以上あまり指導をもらえなくなってしまいます
なので、スタイリストは、上を見ることをやめ、下ばかりが目に入るようになってしまいます。
その結果、自分のことは棚に上げて、アシスタントの指摘ばかりになってしまうのです…
これは、美容室の改善するべき課題ですね!!
✔︎解決策
解決策は、スタイリストの課題を明確に決め、できていないところはしっかり改善していくようなシステムを作ることです。
そして、スタイリストは、アシスタントの「教育方法」や「コミュニケーション」を円滑に行う方法も勉強していく必要があるのです。
- スタイリストの教育係を作る
- スタイリストの課題を明確にする
- 良い教育ができないことを棚に上げて、ただ、厳しく指摘することをやめる
✂︎時間に追われている問題(イライラ)
スタイリストはとくに、常に「時間との戦い」みたいなところがあります
そんな中、スタイリストは余裕が無くなり、イライラして、アシスタントに嫌な態度をとっている人をよく見かけますが…
正直言って、これは、なかなかヤバいですww!
僕もスタイリストなので、気持ちはすごくわかりますが、
ちょっとした、先輩の態度が、後輩にすごく気を遣わせたりしてしまいます。
なので、そこは先輩が、冷静になって、常に平常心で接するように心がけることが大切です
✔︎解決策
普段から、自分の「技術時間」を測り、なるべく安定した時間で仕上げられるように、課題を持って入客していきましょう。(これはアシスタントも同じです)
そして、仮に慌てることがあっても、冷静に平常心を保てるように意識することが大切ですね♪
- 技術時間を測るようにする
- 平常心を保つよう、心がける
✂︎そもそも教育の仕方が分からない
スタイリストになると、わりと早い段階で、上の立場になります。
なので、もちろん教育方法なんて分からないのです(笑)
なので「教育=指摘」のようになり、後輩ともあまり良い関係を築くことができません…
ここも、スタイリストになってからの「課題」だと思い、しっかり勉強していくことが大切だとおもます。
✔︎解決策
スタイリストは、ただ厳しく指摘するだけでは、なかなか信頼関係は築けないので、
それ以外の方法で「人を動かす」方法を学んだり、意見を言い合えるような信頼関係を築くことが大切です。
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✂︎まとめ
美容師の人間関係は色々、難しいところはありますが、それぞれが、自分自身の課題を明確にし、課題に誠実に取り組む姿勢が、仲間との信頼関係を築くのに大切で。その信頼関係こそがお店の発展にもすごく大切になります。
「なので、まずは、何かを、誰かのせいにせず、それぞれが、自分自身の課題に気づき、取り組んでいくことから初めてみてください。」
本記事をここまで読んでいただき本当にありがとうございます
これから、あなた様がより良い人生になれることを願っております。
本当にありがとうございました。
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