
美容師の仕事に憧れはあるけど、すごく大変なイメージ…
- 人間関係が複雑
- 練習がキツそう
- 残業が多い
- 休みが取れない
- 給料が少ない
- アシスタント期間が長い
- 福利厚生の心配
美容師といえば、必ずと言って良いほど、こんな噂をよく耳にするので、
色々不安もありますよね?
✔︎そこで、あなたが美容師を目指す前に、現役美容師の僕が美容師になって「実際に大変だった事」をまとめてご紹介していこうと思います
実際に大変なことは沢山ありましたが、その「解決策」もご用意しているので、是非参考にしていただけると嬉しいです
↓26歳から美容師になって大変だったこともまとめています↓
※本記事は、現在、スタイリストの僕が実際に経験した内容なので、参考にはなるかと思います。
- 美容師の大変なことが分かる
- 美容師を目指すかの判断材料になる
- その解決策を知れる
美容師の大変な5つの疑問!

気になることといえばこの辺りですよね!
↑みんながよく聞く、美容師になると、大変だと言われる事の項目を5つピックアップしたので、一つずつ見ていきましょう。
✂︎スタッフ同士の人間関係
美容師のスタッフ間での人間関係は、正直なところ、あんまり上手くいっていないところが多いです。
一昔前よりは、かなり改善されたみたいですが、今でも、あんまり上手くいっていない「店舗」や「サロンさん」は多いみたい!
美容室で人間関係が、うまくいきにくいその理由は…
↓美容師の人間関係トラブルが多い理由はこの記事で↓
✔︎スタイリストとアシスタントの役職の違いからのトラブルが多い
スタイリストとアシスタントがうまく連携して、仕事をこなしていくのですが、この間で、お互いに不満が生まれやすいです。
とくに、「スタイリスト」って言うだけで、「アシスタントさん」に偉そうにできると、勘違いしてしまう人もいて、すごく、偉そうに指摘したり、仕事を押し付けたりする人が出てきます。
そうすると、「アシスタントさん」の不満が溜まって、精神的にしんどくなる場合が多いですね!
それでも、「アシスタントさん」は、どうしても「スタイリスト」から指示をもらい、仕事をしたり、練習を見てもらったりするので、どうしても関わることは避けられません。
そこが、美容師の人間関係のむずかしいところだと思います。
✔︎トラブルが起こる理由
「スタイリスト」と「アシスタント」でトラブルが起こる原因は色々あるかと思いますが
- スタイリストがうまく教育する方法を知らない
- 「厳しく」の意味を履き違えている
- スタイリストによって、求めるものが違うので、アシスタントが混乱する
- スタイリストの教育をする人がいない
- アシスタントの練習に対する姿勢の違い
僕が見る限り、これらが美容師に起こる、トラブルに多いパターンですね!
✔︎トラブルの改善策
美容師になって、色んなトラブルを見てきましたが、その「根源」は、スタッフ間で信頼関係ができていない所にあると思います。
後輩に「指摘」をする事は、かならず必要になってきますが、「指摘」を受けた側も、「誰に・どんな人に指摘されたか」が重要になってきます。

この先輩に言われるなら仕方ないな…頑張ろう!!
なので、上司(スタイリスト)も普段から「誠実」な行動やコミュニケーションをして、信頼関係を築けるよう、努力していくことが必要だと思います。
その上で、お互いに意見を語り合える関係になれると、より良い店舗になっていきます。

✂︎夜遅くまで練習させられるイメージ
美容師は営遅後に、遅くまで練習しているイメージが強いですよね??
これに関しては、少し前までは「夜遅くまでスパルタ矯正練習」とかも、あったみたいなのですが、最近は「法律」や「離職率」の関係で、昔ほどのハードな練習は減っています。

実際、僕のアシスタント時代も、矯正練習や夜中まで練習はなかったよ♪
しかし、そんな厳しい練習がない分、自分で工夫して、時間を作って練習する必要があるので、そこは大変な所でしたね!
自分から、先輩に練習をお願いして、営業後に残ってもらったりするので、そこに少し「申し訳なさ」を感じていたのを覚えています(笑)

✂︎美容師は休日が少ない(休憩時間も)
美容師は「休日」と「休憩」がなかなか取れないという、イメージがあります。
「休日」と「休憩」に関しても、どちらも、昔は、なかなか取れなかったようですが、今は割としっかり取れます。
ここも、だいぶ改善されてきて、今では、「週休2日・休憩も1時間」はしっかりとらせてもらっています。
ただ、スタイリストに上がると、予約スケジュールを自分で管理するようになるので、休憩時間をしっかり、確保することもできるし、スタイリストによっては、休憩なしで、ご予約を入れている場合もあります。
そこは、自己責任でやっているサロンさんが多いみたいですね!
※ただ、お盆休みや、ゴールデンウィーク休暇に関しては、基本出勤しています

✂︎給料が少ない
そして、必ず気になるのが、給料面ですよね!
ひと昔前の美容師は、アシスタント期間は、給料10万円!!??
とか、普通にあったみたいですけど、今はそんな事はないです!!!
おそらく、ある程度、普通に経営されているサロンに就職すれば、アシスタントでも、中小企業の初任給ぐらいは、安定してもらえます。
✔︎ボーナスはある??
ボーナスに関しては、残念ながら、もらえるサロンさんは少ないかと思います…
しかし、ボーナスはもらえませんが、お店の商品を売る「店販販売」をすると、その何割かの金額をいただけたりするので、それをボーナスとして考えている方が多いです♪

自分の頑張り次第で、報酬が変わるって事だね!
✔︎給料を上げる方法
美容師が給料を上げる方法は、基本的にこれ!
- スタイリストになって「指名客」を増やす
- スタイリストになって「売上」を増やす
給料が増えるのは、基本は、スタイリストになって、顧客を増やし、売上を上げた時です。
なので、売り上げさえ上げれば、「勤務期間」に関係なく給料は増やすことができますね。
※サロンによって、売上に対してのバック金額(売上金額の中からもらえる金額)が全然違いますので、面接で、しっかり具体的な数字を確認してから、サロンを選ぶことをオススメします。

✂︎福利厚生はしっかりしてる??
福利厚生がしっかりしていることは、社会人として、生きていくのには大切なことですよね!(福利厚生とは??)
これに関しても、少し前までは、「社会保険」に入れてもらえないなどの悩みは多かったみたいですが、現在はかなり離職率が上がっているのもあって、福利厚生はしっかりしているサロンは多くあります。
僕のサロンも2〜3年ほど前から、社会保険に入れるようになり、「定着率向上」のために色々改善していってるみたいです。
ただ、サロンによっては、まだまだ、しっかり補償してもらえない場合もあるようなので、働きたいサロンはしっかり選んで、面接でも、たくさん質問して、じっくり選ぶことを強くオススメします!

現在でも、92%のアシスタントが3年以内に辞めていくみたいです。

まとめ
ここまで、ご覧いただき本当にありがとうございます。
色々、大変そうなイメージもあるかと思いますが、近年で改善されていっていることが多いのも事実!
それに大変な事があるのは、美容師に限ったことではなく、他のお仕事でも同じことなので、その場その場にあった、改善や努力をしていけるような工夫ができればベストだと思います。
美容師は、大変なことは多いですが、人を綺麗にできる素晴らしい職業なので、もし、美容師の仕事に興味を持たれているのなら、是非チャレンジしてみてください!
実際僕は、26歳から美容師になりましたが、なんとかうまくやれていますしねっ(笑)
あなたの夢やこれからを、心から応援させて頂いておりますので、ぜひご一緒に頑張りましょう♪
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