カラー剤の1剤と2剤の中身は何!?

カラー剤の1剤と2剤の中身は!?


普段使っているカラー剤の中身って知っていますか??

意外と知らないですよね(笑)!




本記事では、カラー剤の1剤と2剤の中身を簡単に解説いたします


ではいきましょう!

✂︎1剤の中身

①酸化染料

1つは、酸化染料です。


酸化染料は、1剤中のアルカリと2剤の過酸化水素水を混ぜることによって発生する「酸素」によって発色します。


②アルカリ剤


2つ目は、アルカリ剤です。


アルカリ剤は主に2つの役割があります

  • 1剤と2剤の混合液を、キューティクルの内側(髪の毛の内部)に運ぶ役割
  • 2剤の過酸化を分解し、酸素を発生させる

✂︎2剤の中身

カラー剤の2剤は、酸化剤(過酸化水素)です。


酸化剤(過酸化水素)は1剤に含まれているアルカリ剤(アンモニア)によって分解されることにより、酸素を発生します。その酸素によって、1剤中の、酸化染料が発色します。



以上がカラー剤の1剤と2剤の内容でした。




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兵庫県の美容師
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