社会人から美容専門学校にいった結果苦労したこと8選【解決策もあります】

美容学校について



社会人から美容専門学校(他専門学校等)に通いたいと思っているあなたへ…



学校に通い、資格を取りたいけど、年齢や金銭的にも不安…と思っていませんか?


本記事では僕が実際に社会人から美容学校に通って、大変だったことを「8つ」紹介します

この記事を書いている僕も24歳から「美容専門学校普通科」に通い、無事卒業後、半年で美容師スタイリストになり、現在もスタイリストとして勤務しています

 

社会人から美容専門学校に通って大変だったこと8選

①ジェネレーションギャップ(歳の差)を感じる



◯やはり一番はこれ!ジェネレーションギャップを感じます

僕の場合は同級生と6歳離れていましたので、最初はかなり馴染めなかったのが本音です

 

入学後、恒例の「自己紹介」もかなり緊張しましたね!18歳の学生さんからすると、同級生の24歳には興味津々って感じで…(笑)


それもなんとかやり過ごした後には、スクールイベントが始まります!

「ユニバーサル旅行」「仮装ボーリング大会」「体育大会」などなど…なかなか難易度の高い行事(笑)

美容学校を卒業するにはこんなイベントも乗り越える必要がありました

それでも結果的に楽しかったし、行ってよかったなと思っています!


こんな時の解決策まとめ
  • 無理して友達を作ろうとせず、冷静に学校生活を送りましょう!そのうち、話しの合う子が現れるので、同じ目線で、仲良くなれると最高です!
  • 「仮装ボーリング大会」など、本当についていけないな…と思うときは、無理せず休もう(笑)!普段頑張っていれば全然OKです⇦ちなみに僕も「仮装ボーリング大会」は欠席しました(笑)

②金銭面で困る


次に困ったのが金銭面です。

沢山貯金がある場合は大丈夫ですが、基本的に平日は登校しています(9:00~17:30)

なので、がっつり働けるのが、学校のない土曜日、日曜日のみになってしまいます…



とはいえ、平日は学校に行き、休日はフルでバイトとなると、実際には結構きついので、入学前には、なるべく貯金をしておくことをお勧めします!!


そして、貯金以外にもう一つ、金銭面の解決策があります

それは「教育訓練給付制度」です



「教育訓練給付制度」は、厚生労働省の方と、軽い面接や手続きを行なって、お国から支援金をもらう制度です!

僕自身、これで学校に通ったのですが2年間のトータルで200万円以上は貰えたので、必ず受講するようにしてください!



教育訓練制度は、対応している学校とそうでない学校があるので、必ず調べておきましょう。



こんな時の解決策まとめ
  • あらかじめ貯金をしておく
  • 入学前に「教育訓練給付制度」に申請をする(ハローワークで手続き可能です)

③年上だからなんでもできると思われる



次に、初めての技術や勉強でも、年上だからなんでもできると思われていて、よく頼りにされます…

ですが、実際は初めてのことなので全くわかりません…むしろこちらが質問したいくらいです(笑)

それでも問答無用で頼ってくれるので少し気まずい気持ちにはなります

そんな時は、無理せず「僕も全くわからないから、むしろ教えて(笑)?」と伝えてください

そうすると、無理することもなくなる上に、仲良くもなれます!

こんな時の解決策まとめ
  • わからないことははっきり伝える
  • 普段から、こっちから質問をするようにする

④美容学校だからメンズの割合がすくなくてさらに友達ができない【女性10:男性1】


大変だったことはなんと言ってもこれ!男子の割合がかなり少ない!

僕の場合は女子40人に対して男子4人しかいませんでした

かなり少ないですよね?


6歳離れている上に、ほとんどが女子なので、友達を作るのも一苦労(笑)

さらに、授業で「アイモデル(2人ペアでアイモデル)」があることも多いので、結構気まずさは感じました!

ちなみに一つ上の学年は男子1人でしたね(笑)


女子友達を作るのが得意な方は大丈夫だと思いますが、苦手な方は苦労する点かと思います

僕はかなり苦手で苦労しましたが、結局気の合う子とも出会えたので、問題なく過ごせました!

こんな時の解決策まとめ
  • 少ない男子と友達になる
  • 女子でも気の合う人が必ずいるので、その人と仲良くしていると問題なし!!

⑤年上だから気を遣ってくれる【いつも微妙に感じる気遣い】

年上だから、いろいろ気を遣わせてしまっている気がします!

ありがたいことなのですが、一人で居る時に声をかけてくれたり、ペアを組む時にもやさしく気遣ってくれたりしてくれるので、嬉しさと少し申し訳なさも感じることもありました(笑)


そして、いつも敬語で話してくれるので、ちょっとした距離感は感じてしまいますね♪

こんな時の解決策まとめ
  • 年齢は下でも、尊敬できるところばかりなので、そう思って接していると、自然と馴染めるので大丈夫です!

⑥就職活動がふりになる




美容師は、求人が多いので、ある程度の年齢でも就職できます

問題は、就職後になります!⇦ここからが本番!!

美容師は勤務開始後「アシスタント」として働き、そこから3〜5年ほどかけて「スタイリスト」になりますが、アシスタントは基本的に修行期間みたいなもの!

なので、これを、いかにスムーズにクリアするかが大切になってきます


ただでさえ、遅れて美容師になっているのに、アシスタント期間が長いと、どんどん遅れをとることになります

個人的にこれが就職で最も大変なことでした

この対策としては、学生時代から、美容室で働き、技術を磨いておくことをオススメします

ちなみに僕の場合は、「土日」や「夏休み」は基本的に美容室で働き、2年間である程度の技術を磨きました

その結果、就職後、半年で無事スタイリストになることができました


こんな時の解決策まとめ
  • 学生の間から美容師の「技術検定」をできる限り終わらせておく
  • 空き時間を利用して勉強もしたり、学校で朝練をすることもオススメです

⑦体力的にしんどい



次は単純に体力的にしんどいです

平日学校に行き、土日はフルで仕事になり、家の用事も済ませながらになるので休みという休みが全くなくなります

平日は学校だけなので「全然余裕~」と思っていたのですが、実際は実技授業で朝から晩まで立ちっぱなしで授業することも多く

想像していたよりもかなりハードで!実際の時間割はこんな感じ!

・9:00~12:00 ワインディング(実技)
・12:50~16:40 オールウェーブ(実技)
・16:40~17:20 掃除&ホームルーム




結構ハードですよね!24歳にはちょっと厳しめ(笑)

平日は学校だけでもかなり疲れてしまうのです!

こんな時の解決策まとめ
  • 入学前になるべくお金を貯めて、平日はなるべく仕事をしないで済むように貯金しておいてください

⑧美容師としての練習を人一倍頑張る必要がある


大変だったことの8つめは、練習を人一倍する必要があることです

みんなより、スタートが遅い分、学生のころから頑張って、練習することが必要でした

僕の場合、朝早めに学校に行き朝練をし、放課後も家に帰って練習をしていました

そのおかげで、半年でスタイリストになることもできたので、学生時代から、しっかり練習することをお勧めします

ま・と・め

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます!

社会人になってから、学校に通い、資格を取るのは、やはり大変なことも多いです

ですが、やらなくて後悔するよりも確実に良いように思いますし、きっとうまく行きます!

これから進まれる新しい道を応援しています

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