毛先をブリーチし、アクセントカラーを入れる「裾カラー」
本記事ではその「裾カラー」のやり方を7ステップの画像付きで解説します。
※必要な物さえ揃っていれば、ご自宅でもできるので、ぜひチャレンジしてみてね(自分自身にするのは難しいかも…)
◯裾カラーをする前に読んでおきたい記事「裾カラーのメリットデメリット」についてはこちらの記事をご覧ください
超簡単な裾カラーのやり方
✂︎裾カラーに必要なもの一覧
・ブリーチ剤(市販のものでもOK) ・好きなカラー剤 ・はけ ・アルミホイル ・髪どめクリップ4つ
↑最低限これさえあればできます!…では次のステップへどうぞ♪
✂︎簡単裾カラーを7STEPで解説
必要な物の準備ができたら、いよいよ裾カラーのやり方に入ります。
◯ステップごとに進めていけば誰でも簡単に裾カラーできるので、しっかり読んで、丁寧に進めていきましょう♪
✔︎ステップ①塗る前の準備
◯まずステップ1は、《塗る前の準備》です。
- アルミニウムを上画像のように切る(全然適当で大丈夫ですw)
- 用意したブリーチ剤を準備(1剤と2剤を混ぜて完成)
- 塗られる人の髪を綺麗に溶かす(寝癖は直した状態)
※今回は↑のウィッグでご説明します
✔︎STEP②ブロッキングをする
アイテムの準備ができたところで、
次はステップ②《最初にブロッキングをとっておこう》
◯ブロッキングを取る手順は?↓
- 指やコームの先(細いもの)で髪の毛を真ん中で2つに分けてクリップで止める(顔の正面から首筋にかけて分ける)
- 頭頂部から、耳の上部にかけて分ける(両サイド)
- 合計4ブロックに分かれると完成
↓頭頂部と耳の上部の分け目はこれです↓
これで事前準備は整いましたね♪
それではいよいよブリーチを塗っていきましょう《スタート‼︎》
✂︎STEP③ブリーチを塗る
いよいよブリーチを塗っていきます。
※ブリーチ剤が目的の場所以外につくと染まってしまうので、つかないように気をつけてね♪
- 右前のブロッキングを外す(ここから時計回りに塗っていく)
- 毛先を真下に下ろした状態でアルミを下側に添える
- はけでブリーチを取り毛先3~5㎝に塗布(髪を持ち上げずに塗る)
(毛先の毛量が多い場合、上に分けて2パネルで塗布) - しっかり塗布できたら、ホイルを包んで放置
- それを4ブロックとも時計回りに塗っていく
(この時、最初に決めた幅を守る)
⚠︎大切なポイントは、2の「真下に下ろして」が大切!!
◯理由は、髪の毛を持ち上げて塗ると、下ろした時に、髪の毛のずれができるので、狙った所を染めることができません(下記画像を参考に塗布してくださいね♪)
↓アルミホイルで包んだ状態↓
✂︎STEP④時間を置いたら流す
◯ブリーチ剤が塗布できたら、時間を置きます!
ブリーチでしっかり抜くには30分ほどおくことをお勧めします!
⚠︎30分以降からブリーチ剤の効果は弱まってきます
しっかり時間を置いたら、シャンプーでよく流す
↑ブリーチを流した状態↑
✂︎STEP⑤カラーを塗布
次にステップ⑤《カラーを塗布》していきます。
※ここでカラーの塗布なのですが《①毛先以外も染める場合》と《②毛先だけ染める場合》と2パターンのやり方をご説明していきます。
- 毛先以外用と毛先用のカラー剤2つを用意
- 毛先以外用の薬を毛先以外に塗布
(⚠︎毛先につかないように気を付ける) - 塗り終わったらすぐに、毛先用の薬を毛先に塗布する
(この時、ブリーチ部の境目は薬が混ざってOK!) - 15分~20分放置後水洗
- ブリーチ時と同じ手順で、髪の毛を下に下ろした状態で、毛先を塗布
(この時は、ブロッキングは無しでOK!) - 15分~20分放置後水洗
※毛先に使うカラー剤は「塩基性カラー」や「カラートリートメント」をお勧めします(塩基性カラーとは!?)↓
✂︎STEP⑥時間を置いたら流す
しっかりカラーを塗布したら、15分〜20分置いて、シャンプーでしっかり流す!
✔︎最後はトリートメントをつけて仕上げ!
✂︎STEP⑦乾かしてセットすると完成
◯最後にSTEP7《乾かしてセットする》
カラーが完成したら、しっかり乾かして、セットすると完成!
毛先を少し巻くだけでも、すごく可愛くなるので、是非巻いてみてください。
✂︎まとめ
裾カラーは自宅で簡単にできる、とっても可愛いカラーです♪
普段のカラーに飽きたきた方は、是非裾カラーに挑戦してみてくださいね!
ここまで、ご覧いただき本当にありがとうございました。
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