いきなりですが、裾カラーってご存知ですか??
◯裾カラーは主に「ボブ」や「ロングスタイル」の毛先”3〜5cm”くらいをブリーチ(脱色)して、ベースのカラーとは違う色、「アクセントカラー」を入れるカラーです。
裾カラーはこんな感じで、いろんな鮮やかな色を毛先で楽しめる超可愛いカラーなのです。
◯そんなとっても可愛い裾カラーですが、美容師の僕目線でも、かなりお勧めできるカラーなので、ぜひ挑戦してほしいと思ってます。
なので、本記事では「裾カラー」をするメリットとデメリットをご紹介していきますので、今後のカラーのご参考になれると嬉しいです♪
それでは早速いきましょう!!
自宅でもできる裾カラーのやり方はこちらをご覧ください↓
裾カラーにするメリットとデメリット
〜①メリット〜
- あきたら切ればリセット
- 毛先だけなので痛みにくい
- 毛先だけなのにかなり印象が変わる
- 1度ブリーチするといろんな色を楽しめる
- 1度ブリーチしたら自宅でも色を変えられる
〜②デメリット〜
- 色落ちすると気になる
- 毛先は痛む
- 髪を切りたくない場合は残る
✂︎①裾カラーのメリットまとめ。
✔︎裾カラーにあきたら切ってしまえばOK
裾カラーの最大のメリットは、ブリーチに飽きてしまったら、裾カラーの部分だけカットしてしまえばOK!!
◯「前頭ブリーチカラー」や「インナーカラー」は、やめたくなっても、ブリーチ部分がなくなるのにかなり時間がかかりますが、裾カラーなら、飽きたら毛先5センチほどをカットしてしまえば、ブリーチ部はなくなるので、非常に楽ですよね♪
✔︎毛先だけなので痛みにくい
次にブリーチのダメージについてですが、裾カラーは毛先だけブリーチするので、それほどダメージが気にならないです。
✔︎最近のブリーチは、ダメージがそれほど気にならなくはなってきていますが、それでも時間が経つと、パサついてきたり、切れ毛を起こします。
しかし、裾カラーなら、毛先のみブリーチするので、最悪ダメージが気になる場合、毛先をカットすれば解決!!
すごく便利ですよね♪
✔︎毛先だけなのにかなり印象が変わる
毛先だけのカラーなのに、かなり印象を変えることができます。
インナーカラーは内側のカラーなのに対して、裾カラーは、どの角度から見ても、印象的なカラーです。
さらに、毛先だけなので、かなりビビットなカラーを入れても可愛く、比較的抵抗なく入れられるので、印象的なアクセントカラーにも挑戦できます。
◯その為、髪型全体の印象が大きく変わり、いつものカラーにマンネリ化してしまっている人にもすごくお勧めできるカラーです。
✔︎1度ブリーチするといろんな色を楽しめる
裾カラーは一回ブリーチしてしまえば、いろんな色を楽しむことができます
✔︎やはり、ブリーチは色が入りやすい分、色落ちしやすいのが特徴です。
そこで、裾カラーをして、色落ちしてきたら、また別の色を何度でも楽しむことができるので、それも裾カラーを楽しめるポイントだと思います。
✔︎1度ブリーチしたら自宅でも色を変えられる
裾カラーは色落ちすると、自宅でもカラーを入れることができます。
流石に、最初のブリーチは美容室ですることをお勧めしますが、ブリーチさえ綺麗にしてしまうと、あとは、自宅で簡単にカラーを入れることができます。
◯その時、お勧めなのが、カラートリートメントや塩基性カラーと呼ばれるものです(塩基性カラーとは!?)。
これらのカラーは、普通のカラーと違い、ほとんど髪の毛が痛まないのがメリット。
使い方も、蓋を開けて、毛先に塗るだけなので、簡単に自分でできると思いますので、ぜひ挑戦してみてください♪
↓おすすめのカラートリートメント↓’
✂︎②裾カラーのデメリットまとめ
✔︎色落ちすると気になる
次にデメリットですが、ブリーチなので、色落ちすると気になってきます。
最初は、綺麗な色が入っていても、色落ちすると「金髪」っぽくなってくるので、少し気になってきます。
◯ただ、カラートリートメントやカラーシャンプーで、嫌な色落ちを防ぐこともできるので、ブリーチの際は「カラーシャンプー(紫シャンプー)」も買っておくことをお勧めします。
✔︎毛先は痛む
裾カラーは、ダメージが気になりにくいカラーですが、やはり毛先のダメージは避けられません。
そこは、あらかじめ理解しておいたほうが良いところではありますね♪
✔︎髪を切りたくない場合は残る
裾カラーはあきたり、ダメージが気になると、カットしてしまえばOKなのですが
髪の毛を切りたくない人の場合は、残りやすいのも理解しておくべきです。
裾カラーをなくすために、カラー剤で暗く染めても、毛先は色落ちしやすく、黄味が出てきやすいので、元の色にするには少し手間がかかります。
✔︎そのため、「裾カラー」をするタイミングは、髪を切る前にちょっと遊んでから切りたい時に、特にお勧めできるカラーになると思います。
ぜひ、裾カラーにチャレンジして、充実した日々をおくってくださいね♪
コメント