カラートリートメントとは?っと思った人が読む記事です|わかりやすく解説

ヘアカラーについて編(一般向け)


カラートリートメントって何!?

  • カラーしながらトリートメント??
  • どんな髪に使うもの??



…ってな感じでカラートリートメントは、たまに耳にする言葉ですが、意外とよくわかっていないですよね?




本記事では、そんなカラートリートメントについて簡単に理解できるよう、下記の順に↓まとめています。

〜カラートリートメントについて〜
  1. カラートリートメントとは??
  2. カラートリートメントの使い方
  3. 普通のカラーとの違いは??


カラートリートメントについて



✂︎①カラートリートメントとは??



まず、カラートリートメントとは。


シャンプーの後、トリートメントをつけるタインミングに代わって、「カラートリートメント」をつけることにより「1. 髪を染める」と「2トリートメント効果」が得られるものです。

✔︎カラーリートメントの特徴


◯カラートリートメント特徴は↓↓

  • 髪の毛の表面を「コーティング」するように染める
  • 髪を明るくすることはできない
  • 黒の髪の毛にはほぼ染まらない
  • ダメージはほぼない



などの特徴があります。


カラートリートメントは、普通のカラー(酸化染毛料) と違い、髪の毛を”脱色”する力がないです。


”そのため、カラートリートメントでは、髪の毛を明るくする事ができないので、基本、元々明るい髪の毛に使用します



髪の毛を明るくする力がない分髪の毛も、ダメージすることがないので、そこはカラートリートメントのメリットですね♪

まとめ
  • 本来カラートリートメントは、ブリーチ毛や白髪に使用する

  • 髪の毛が痛まない

  • 髪の毛を明るくすることはできない


✂︎②カラートリートメントの使い方


◯カラートリートメントの正しい使い方。

  1. いつも通りシャンプーをする

  2. シャンプーを流す

  3. 一度タオルでしっかり水気をふく(水気が残りすぎると染まりにくい)

  4. カラートリートメントを根本から全体に塗布

  5. 塗布した状態でコーミングして、綺麗に馴染ませる

  6. 5〜15分置く

  7. お湯でしっかり流す

  8. 完成


※カラートリートメントはむらなくしっかり塗布することがポイント


✂︎①普通のカラーとの違いは??

 


最後に、カラートリートメントと普通のカラー(酸化染毛料)の違いについてですが。



大きな違いとしては、カラートリートメントは「髪の毛の表面に付着して、染まる」のに対して、普通のカラーは、「髪の毛の内部に染料がはいって染まる」という違いがあります。その大きな違いによって、色持ちやダメージの違いも出てきます。


〜カラートリートメント特徴〜

  • 髪の表面にのみ染まる

  • トリートメント効果がある

  • 色落ちは早い

  • 簡単に誰でも染めれる

  • 白髪染めもできる

  • 黒髪には染まらない

  • 皮膚についても荒れにくい

〜普通のカラー剤特徴〜

  • 髪の毛の内側から染まる

  • 脱色力がある(色落ち後、染める前より明るくなる)
  • 色もちが良い

  • 黒髪でも染まる

  • 1剤と2剤を混ぜて使う

  • 頭皮・皮膚が染みる事がある

  • アレルギー反応を起こす事がある

 

✔︎まとめ



カラートリートメントについて理解できたとことで、カラートリートメントのメリット・デメリットも簡単にまとめておきますね♪

〜デメリット〜

  • 色落ちが早い

  • 黒髪にはほぼ染まらない

  • カラー剤より色が薄い

〜メリット〜

  • 簡単に家で染められる

  • 髪が痛まない

  • 肌荒れを起こしにくい

  • 何度でもできる



◯以上が、カラートリートメントについてのご説明でした。
ご覧いただき誠にありがとございました。

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✂︎この記事を書いた人はこの人-add.toshiki-

兵庫県の美容師
・とくにナチュラルなショートやボブが得意
・仕事の合間にためになるブログを運営
・ギターを弾くのが好き
・写真撮影も好む
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