髪の毛が痛む本当の原因とは!?

毛髪化学編

髪の毛が傷むとパサパサして老けて見える、ゴワゴワでまとまりにくいなどの悩みが出てきますよね?

美容室でトリートメントをしても、もちが悪く続かないというのがリアルな声…

結局、そもそも髪にダメージを与えないのが一番!

そこで、まずは普段の私生活でどのようにダメージしてしまうのかを知っていきましょう

毛髪へのダメージの原因の種類



毛髪のダメージには様々な原因があり、複合的に影響を与えています

代表的なダメージの原因としては「摩擦によるもの」「紫外線によるもの」「熱によるもの」「パーマやカラーの薬剤」によるものがあります

そしてこれらが日常的にどのようにダメージしているかを見ていきましょう!

摩擦によるダメージ



まず、摩擦によるダメージは、外部からの物理的な力によって引き起こされており、日々のシャンプーやタオルドライ、ブラッシング等の様々な場面で起こっています


部分的に強い力が加わった結果、枝毛や切れ毛といったダメージにもつながっています



なので、シャンプーを行う際は、しっかりと泡立て、ブラッシング等の際には、くしどおりをよくするための、洗い流さないトリートメント(アウトバス)等を使用することをおすすめします!

熱によるダメージ

熱によるダメージは、ヘアドライヤーやヘアアイロン、コテ等を使用することによって起こります


毛髪はたんぱく質でできているため、生卵に熱を加えてゆで卵になるのと同じように、熱を受けた毛髪中のタンパク質が固まることによって生じます

ダメージは急激に熱がかかった箇所のみ、過度な乾燥状態になることで、キューティクルにひび割れが生じたり、膨らんだりすることがあります

熱を利用する器具を使用する際には、施術温度(140〜160度)や接触時間に注意することが大切です

紫外線によるダメージ

紫外線によるダメージは、太陽光からの紫外線によって、毛髪を構成するアミノ酸が酸化されて起こります



皮膚が紫外線を浴びると日焼けによって赤くなったり、シワが深くなったりすることと同じように、毛髪も紫外線の影響を受けています




毛髪は肌とは違い、紫外線によってダメージを受けたか分かりにくいですが、褪色などの髪の色の変化や、手触りとして現れますので、角に直射日光を浴びないように注意する必要があります

パーマやヘアカラーの薬剤によって起こるダメージ



パーマやヘアカラーの薬剤によって起こる損傷のことを、化学的ダメージといいます

毛髪にダメージを与える成分として、毛髪を膨潤させる「アルカリ剤」と、メラニン色素を脱色する「過酸化水素水」があり、パーマ剤には、ジスルフィド結合を切断する働きがある還元剤も含まれています



毛髪はダメージを受けると、キューティクルが損傷して剥がれやすくなり、毛髪のタンパク質が流出してしまいます




毛髪に過度のダメージを与えないためには、毛髪の状態(施術履歴、ダメージ度合、太さ等)を把握し、毛髪に合った薬剤を選択するとともに、正しい使用方法を守ることが大切です

最後に

最初に述べた通り、ダメージは複数の要因によって複雑に絡み合って起こっています

化粧品メーカーでは、顕微鏡による外観検査や、ひっぱり強度の測定、アミノ酸分析による毛髪組成の分析など、様々な手法によってダメージの評価を行なっています

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